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イギリスのThe Guardianより、音楽評論記事を翻訳してご紹介します
Coldplay, Viva la Vida or Death and All His Friends
Alexis Petridis
Fri 6 Jun 2008 00.10 BST
コールドプレイ、Viva la Vida、あるいは死とその仲間たち
Alexis Petridis
2008年6月6日(金)00.10 BST
ガイ・ハンズに勝るとも劣らない音楽界の権威が、
『Viva la Vida』を「今年最も期待されるアルバム」と評しました
今回ばかりは、このEMIの新ボスに反論するのは難しいです
その期待感は、コールドプレイの先行する大成功の結果だけでなく、
それに拍車をかけた、ますます風当たりが強く、
涙もろいスタジアム・バラードとは異なるものを、
ついに彼らが提供しようとしているのではないかという予感から来るものです
ロック界で最も有名な青空思想家、ブライアン・イーノが参加しているのです
芸術的な反乱と騒乱の暗示があるのです
アルバム・タイトルは、TGIフライデーのカクテル・メニューにありそうなものですが、
シュールレアリスト、フリーダ・カーロの絵に由来する。
ジャケットには、ドラクロワが革命の精神をロマンティックに描いた
『Liberty Leading the People Over the Barricades』が描かれています
一方、歌手のクリス・マーティンは最近、新聞のインタビューで
「レコードの売り上げが100万枚減っても気にしない」と宣言して、大騒ぎしました
この別れのショットは、Vida la Vida が提供する再発明の実際の規模を物語っています
レコードの売り上げが 100 万枚減っても気にしないという発表は、
X&Yが1,000 万枚売れたことに気づくまでは強気のように聞こえます
それよりも100万本も売れないということは、
不可解なほど難解な芸術的表現を支持して商業的な配慮を無視することにはなりません
したがって、ここではファウストテープを扱っていない可能性があることに注意してください
そうした考えは、オープナーの『Life In Technicolor』によって強調されている
この曲はクラフトワーク風のインストゥルメンタルとして始まり、
ドラム、ギター、そしてスポーツ・スタジアムで大合唱するのに適したコーラスが登場します
実際、『Viva la Vida』を聴いていると、コールドプレイを脇に呼んで、
ブライアン・イーノを呼び、謎めいた曲名を考え出し、
サウンドを再発明したと言うよりも、それ以上のことがあるのだと説明したくなる瞬間があります
Cemeteries of Londonのジャキジャキしたファンキーなビート、
Strawberry Swingのどことなくアフリカンなギターラインなど、
確かに幅広いサウンドパレットが提供されているが、それは控えめな陰影です
ミッドテンポの曲、響き渡るギター、
ほろ苦いアンセミックに盛り上がるピアノ・バラード、ファルセット・ヴォーカルなど、
コールドプレイを構成する要素はそのままです
言葉は、「ただ辛抱強く、心配しないで」、「頑張るしかない」といった、
ごく一般的なものだけを扱い続けています
そのメッセージは重みがあり、議論の余地のないものだが
(たとえば42は、人が死ぬと愛する人がその人を思い出すということを突き止めている)、
マーティンが明日が残りの人生の最初の日だという台詞を
飛ばすかもしれないという恐怖が常につきまとっています
歌詞はさておき、『Viva la Vida』は2005年の『X&Y』の目立った問題のほとんどを解決しています
クリス・マーティンのメロディーは、
標準的な枠組みから解き放たれたことで、より輝きを増しています
さらに重要なのは、『Fix You』や『What If?』に比べ、
曲の予想がつきにくくなっていることでしょう
明らかに大観衆が宙を殴りたくなるようなタイトル・トラックを前にすると、
顔面を平手打ちされる方が、風よけブロックで頭を殴られるより微妙なのと同じように、
結果は微妙だと言えるかもしれないのです
しかし、世界の琴線に触れようとするその試みが、
明らかに卑怯でなくなっていることは間違いないです
ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナほどの大きさの箱では、
枠にとらわれない発想は難しいのかもしれないのです
しかし同様に、その内容には本物の確信があり、
前作とその模倣者たちに対して大きな進歩を遂げています
コールドプレイは、ブライアン・イーノ、ブライアン・ウィルソン、
ブライアン・カントのいずれがプロデュースしても変わらないと思われるような、
雷が落ちるほどかっこ悪い状態のままです:
『42』は、『The Hitchhiker’s Guide to the Galaxy(銀河ヒッチハイク・ガイド)』に
出てくる人生の意味への言及であり、
彼らの次のアルバムには『This Is An Ex-Parrot』や『I Invented It in Camberwell』、
『It Looks Like a Carrot』という曲が収録されるかもしれないという予感がするのです
とはいえ、『Viva la Vida』は興味深い問いを投げかけています
リスナーがどう思おうと、いや、むしろそうであるにもかかわらず、
聴き手を夢中にさせる曲を書けるのなら、
クールである必要も実験的である必要もないのではないでしょうか?
(記事文章終わり)
Coldplay – Viva La Vida の歌詞和訳
[Verse 1: Chris Martin]
I used to rule the world
Seas would rise when I gave the word*
Now in the morning, I sleep alone
Sweep the streets I used to own
私はかつて世界を統治していた
命令を下せば、海が浮かび上がった
今朝、一人で寝ている
かつて所有した通りを掃除する
give the word*=命令を下す
[Verse 2: Chris Martin]
I used to roll the dice
Feel the fear in my enemy’s eyes
Listen as the crowd would sing
*”Now the old king is dead, long live the king”
One minute, I held the key
Next, the walls were closed on me
And I discovered that my castles stand
Upon pillars of salt and pillars of sand
かつてサイコロを転がしていた
敵の目に恐怖が浮かぶのを感じた
群衆が歌うのを聴く
「今や、古い王は死んだ、王様万歳」
今、鍵を握っていると思えば
もう壁に閉ざされている
私の城は塩や砂の柱で建っていることに気付いた
*The king is dead; long live the king!=王様は亡くなった。王様万歳!
個々人としての王が死去しても、王制は継続するという意味
王が「死んだ」と言ったすぐあとに王の長寿を祈るのは
ironyではなく、個人としての王と王制を区別しているから=ことわざ
(英辞郎より)
[Chorus: Chris Martin]
I hear Jerusalem bells a-ringin’
Roman cavalry choirs are singin’
Be my mirror, my sword and shield
My missionaries in a foreign field
For some reason, I can’t explain
Once you’d gone, there was never
Never an honest word
And that was when I ruled the world
エルサレムの鐘が鳴っている
ローマの騎兵隊の聖歌隊が歌っている
我が模範となれ、剣となれ、盾となれ
異国の地の使節たちよ
何やら私は解釈が出来ない
かつて、あなたがたは行ったきりで
そこに誠実な言葉は決して無かった
それは、私が世界を統治していたときのことだった
[Verse 3: Chris Martin]
It was a wicked and wild wind
Blew down the doors to let me in
Shattered windows and the sound of drums
People couldn’t believe what I’d become
Revolutionaries wait
For my head on a silver plate
Just a puppet on a lonely string (Mmm, mmm)
Aw, who would ever wanna be king?
扉を吹き飛ばして、私を招き入れたのは
邪悪で荒っぽい風だった
たたき割られた窓とドラムの音
人々は私がこうなったことが信じられなかった
革命家は銀の皿に私の首が載せられるのを待っている
まさに孤独な糸に操られる操り人形
かつて誰が王になりたがっただろうか?
[Chorus: Chris Martin]
I hear Jerusalem bells a-ringin’
Roman cavalry choirs are singin’
Be my mirror, my sword and shield
My missionaries in a foreign field
For some reason, I can’t explain
I know Saint Peter won’t call my name
Never an honest word
But that was when I ruled the world
エルサレムの鐘が鳴っている
ローマの騎兵隊の聖歌隊が歌っている
我が模範となれ、剣となれ、盾となれ
異国の地の使節たちよ
何やら私は解釈が出来ない
かつて、あなたがたは行ったきりで
そこに誠実な言葉は決して無かった
それは、私が世界を統治していたときのことだった
[Chorus: Chris Martin, Brian Eno, Guy Berryman, Jonny Buckland & Will Champion]
(Oh-oh-oh, oh-oh, oh)
Hear Jerusalem bells a-ringin’
(Oh-oh-oh, oh-oh, oh)
Roman cavalry choirs are singin’
(Oh-oh-oh, oh-oh, oh)
Be my mirror, my sword and shield
(Oh-oh-oh, oh-oh, oh)
My missionaries in a foreign field
(Oh-oh-oh, oh-oh, oh)
For some reason, I can’t explain
(Oh-oh-oh, oh-oh, oh)
I know Saint Peter won’t call my name
Never an honest word
But that was when I ruled the world
エルサレムの鐘が鳴っている
ローマの騎兵隊の聖歌隊が歌っている
我が模範となれ、剣となれ、盾となれ
異国の地の使節たちよ
何やら私は解釈が出来ない
かつて、あなたがたは行ったきりで
そこに誠実な言葉は決して無かった
それは、私が世界を統治していたときのことだった
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翻訳 Temperamental Instrument The Flute
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翻訳はリーダーズ英和辞典(研究社)及び リーダーズ・プラス(研究社)を基本としています

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David López Moncada
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