
大阪交響楽団 特別演奏会 〜いずみホール名曲セレクション
指揮:寺岡清高
管弦楽:大阪交響楽団
楽曲:チャイコフスキー 弦楽セレナーデ op.48
ドヴォルザーク 交響曲第9番 ホ短調 op.95 「新世界より」
会場:いずみホール
いずみホールでプロフェッショナルの楽団の演奏を聴くのが夢でした
関西ではこの特別に音響の評判の良い いずみホールで
どんな音色が味わえるのかとじっくり聴きたかったのです
ネームバリューのある楽団になると、このやや小ぶりなホールでは
採算面からも公演をやってくれないため、大変貴重なプログラミングだと感謝しています

いずみホールはウィーン楽友協会の黄金の間のように甘くとろける甘美な音響で
聴く人をうっとりさせるホールで地元では名が通っています
その上にホール全体の格調が高く芳醇な空気感に満ちた高品位な空間です
この日の弦楽セレナーデはこのホールにぴったりな楽曲でした
弦の響きの甘く溶けるような甘美な音色の波に包まれ
一瞬にして心を奪われる衝動を覚えました
それは他のホールでは決して味わえないこのホール独自の音響でした
音色の甘美さの中に愛があるのです
話が変わりますが、大阪交響楽団は関西では庶民的な愛を感じさせる楽団ですね
特別な親近感があって人に愛される楽団です
芸術はとかく孤高ですが、愛がなければ無に等しいということです

