イギリスの大手一般新聞であるThe Guardian より
音楽評論記事を翻訳してご紹介いたします
A-ha: how we made Take on Me
This article is more than 9 years old
Interviews by Ben Beaumont-Thomas
‘We were inspired by a Juicy Fruit advert and Strauss’s Also Sprach Zarathustra’
A-ha:Take on Me の制作秘話
この記事は 9 年以上前に掲載されたものです
インタビュー:ベン・ボーモント・トーマス
「ジューシー・フルーツの広告とシュトラウスの『ツァラトゥストラはこう語った』からインスピレーションを受けました」
モーテン・ハーケット(歌手)
私はいつも大規模な音楽制作をしたいと思っていましたが、その方法がまったく分からなかったのです。しかし、オスロで Bridges というバンドを見たことで、その方法が見つかりました。驚きました。彼らは全てを持っていました。唯一欠けていたのは私だけでした。私は自分自身の為ではなく、バンドの為に加入する必要があることを知っていました。私は必要不可欠な要素だと感じていました。
ノルウェーを離れ、全てが起きているロンドンへ移る必要がありました。そこでは大好きでしたが、大変でした。お金が全くなく、文字通り飢えていました。状況は悪化し始めました。食費を払う余裕はありませんでした。街中で気を失いそうになったことを覚えています。精神状態にも影響が出ていました。私たちは最後の金をはたいて、テリー・スレーターという男にデモテープを送りました。そして状況が好転しました。彼は私たちにワーナーとの契約を斡旋し、「曲を作り続けろ。成功が訪れた時、自分の名前すら忘れるだろう」と言いました。
私たちはすでに『Take on Me』を書いていましたが、まだ録音していませんでした。ポール・ワクター・サヴォイ(ギタリスト)が、両親の家の地下室で初めて私に演奏してくれました。彼はヒッピーの絵が描かれた古いナイロン弦のギターでコードを弾き、マグネ・フルホルメンがピアノでリフを弾いていました。
その瞬間、これが全てを突破する曲だと直感しました。ただし、当時はまだリフだけでした。残りは一緒に書きました。そのメロディは、ガムのCM「ジューシー・フルーツは太陽の詰まったパッケージ」を連想させました。それが歌詞のメロディに影響を与えました。ポールはコーラスで私の声のレンジを最大限に活かすアイデアを出し、ストラウスの『ツァラトゥストラはこう語った』のようにオクターブで上昇する音符を提案しました。
最後の高い音を出すことについては、翼があるかどうかの問題です。声は喉ではなく、血の中にあります。それはあなたが想像し、信じるものです。人々は『Take on Me』のコーラスが難しい部分だと思っていますが、それは間違いです。難しいのは、ヴァース(歌詞)を弾むようにすることでした。
この曲は3回リリースされましたが、いずれも失敗に終わりました。初期の頃は管理がうまくいっていなかったのです。しかし、ワーナーのジェフ・アエロフが気に入ってくれて、ミュージックビデオのチームを編成してくれたことが、本当に動き出すきっかけになりました。1985年にイギリスで2位、アメリカで1位まで上昇する、着実な上昇曲となりました。これが私たちが待っていたもので、起こると思っていたことでした。運命だったのです。以来、曲とビデオは世界中で繰り返し再生され、独自のキャリアを築きました。それは独自の生命を宿しています。
(記事文章終わり)
a-ha – Take On Me の歌詞和訳
[Verse 1]
We’re talking away
No, I don’t know what I’m to say
I’ll say it anyway
Today is another day to find you
Shyin’ away
I’ll be comin’ for your love, okay?
僕達は、のべつしゃべり続けている
だけど、僕は何を言えばいいのか分からない
ともかく話をしよう
今日という日は、君と出会う新しい一日なんだ
尻込みしているね
君の愛を探し求めて、僕はここへ来るんだ
[Chorus]
Take on me (Take on me)
Take me on (Take on me)
I’ll be gone
In a day or two
僕を受け入れて
僕を受け入れて
僕は居なくなるだろう
一日か二日で
[Verse 2]
So, needless to say
*I’m odds and ends
But I’ll be stumblin’ away
Slowly learnin’ that life is okay
Say after me
“It’s no better to be safe than sorry”
言うまでもなく
僕ははんぱものだ
だけど、僕はよろめきながらも歩んでいる
人生は悪いもんじゃないと、静かに学びながら
僕の後について言ってください
「安全で退屈な人生よりも、挑戦して後悔するほうがマシだよ」
*odds and ends = がらくた;雑用;残り物,はんぱもの.
[Chorus]
Take on me (Take on me)
Take me on (Take on me)
I’ll be gone
In a day or two
僕を受け入れて
僕を受け入れて
僕は居なくなるだろう
一日か二日で
[Verse 3]
Oh, things that you say
Yeah, is it life or just to play
My worries away?
You’re all the things I’ve got to remember
You’re shyin’ away
I’ll be comin’ for you anyway
ああ、君の言っていることは
それが君の人生かい、それともただの遊び?
僕の悩みを消すためかい?
君は僕が心に刻むすべてなんだ
君は尻込みしている
とにかく僕は君を迎えに来よう
[Chorus]
Take on me (Take on me)
Take me on (Take on me)
I’ll be gone
In a day
僕を受け入れて
僕を受け入れて
僕は居なくなるだろう
一日で
[Outro]
(Take on me) (Take on me)
(Take me on) (Take on me)
I’ll be gone (Take on me) (Take on me)
In a day (Take me on) (Take on me)
(Take on me) (Take on me)
(Take me on) (Take on me)
(Take on me)
僕を受け入れて
僕を受け入れて
僕は居なくなるだろう
一日で
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翻訳 Temperamental Instrument The Flute
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翻訳はリーダーズ英和辞典(研究社)及び リーダーズ・プラス(研究社)を基本としています
