シカゴの音楽コンテンツをキュレーションしているChicago Concert Reviewsより
音楽評論記事を翻訳してご紹介します
All-star songwriter Karla Bonoff, guitarist Nina Gerber invite City Winery into their living room
Posted by Andy Argyrakis
オールスター級ソングライターのカーラ・ボノフとギタリストのニーナ・ガーバーが、シティ・ワイナリーを自宅のリビングルームに招き入れた
投稿者:アンディ・アルギラキス
カーラ・ボノフのソングライターとしての側面は、リンダ・ロンシュタットの『Hasten Down The Wind』プロジェクトでの初期の活躍から、ボニー・レイットやウィノナ・ジャッドらによるカバー曲に至るまで、常に実力派の歌手たちと共鳴し続けています。
また、彼女はサウンドトラックでも大成功を収め、超大作“Footloose” “The Wonder Years” and “8 Seconds”(『フットルース』、『ワンダー・イヤーズ』、『8セカンズ』)のために楽曲を書き下ろし、自らも歌唱しました。
その合間には、ソロ作品を散発的にリリースしたり、アンドルー・ゴールド、ケニー・エドワーズ、ウェンディ・ウォルドマンといったオールスター級の吟遊詩人たちと再結集し、バンド「ブリンデル」を結成したりもしました。
長らくスタジオから遠ざかっていた彼女が、2019年に自身の再録アルバム『Carry Me Home』を発表しました。その後、パンデミックによるツアー休止をきっかけに、2020年には『Silent Night』を続々とリリースしました。そして、アコースティックギターとピアノを奏でるボノフが、サポートギタリストのニーナ・ガーバーを伴い、もともと居心地の良いシティ・ワイナリーをまるで自分たちのリビングルームのように感じさせる演奏を披露したことで、その休止期間にようやく終止符が打たれました。
二人は90分間にわたり、熱心に耳を傾ける観客の前で、「Home」、「Baja Oklahoma」、「Trouble Again」など、フォークやソフトロックの名曲を優しく歌い、弾き語りました。
ジャクソン・ブラウンの「Something Fine」の素朴な演奏は、ジョニ・ミッチェル、ジェームス・テイラー、イーグルスの台頭と重なる、カリフォルニアの活気あふれるシーンの中で過ごしたボノフの若い頃を彷彿とさせました。
もちろん、ロンスタッドとアーロン・ネヴィルのデュエット曲「All My Life」や、同様に美しい「Someone To Lay Down Beside Me」については、ヘッドライナーによる紹介など必要ありませんでした。さらに、ガーバーはウクライナの国歌や、ザ・ヤングブラッズの「Get Together」の一部を巧みにソロで披露する機会を得ました。
こうした感動的な瞬間の多くは他の人々によって広く知られるようになったものですが、ボノフ自身もチャートに馴染みの深い存在です。「Personally」は、フォークの定番「The Water Is Wide」に先立ち、アンコールで温かく披露された一曲であり、この曲は、後に貴重なソングライターとなる彼女の形成期に深く根ざした作品でした。
(記事文章終わり)
Karla Bonoff – Trouble Againの歌詞和訳
*Well, I wake up in the night now,
And don’t you know I think of you?
It’s the fire in your eyes,
It keeps on cutting through
There’s nowhere I can run to,
Can’t seem to lose the thought of you
I never really was a bad girl,
*But you got me in trouble again.
ああ、夜中に目が覚めてしまう
あなたのことを想って考えてしまうの
あなたの眼差しの炎
それが私を切り裂き続ける
逃げ場なんて、どこにもなくて
あなたを忘れることなんて出来そうにない
私はほんとうに悪い女じゃなかった
だけど、あなたはまた私をトラブルに巻き込んだの
*in the níght = 夜中に
*you got me in trouble = あなたはは私をトラブルに巻き込んだ
参考:
She got me into big trouble. = 彼女のせいでとんでもない目に遭った
Well, I used to walk a straight line,
I knew what I was doing all the time.
There was nothing that could move me,
*I always held my ground.
But you got me where you want me,
And now you’re always here to haunt me.
I never really was a bad girl
But you got me in trouble again
ああ、私は真っ直ぐに生きてきたものだった
いつの時も、何をしているか分かっていた
私を動揺させるものなど、何もなかった
いつも自分の立場を守って引かなかった
だけど、あなたは自分の想うように私をした
そして、今はいつも私をこのように悩ませる
私はほんとうに悪い女じゃなかった
だけど、あなたはまた私をトラブルに巻き込んだの
*hóld my gróund =
自分の立場を守る, (反対などに対して)一歩も引かない.
I still remember how it felt
When you put your arms around me
But if I thought that you would love me
I was blind
あの時の感覚をまだ覚えているわ
あなたが腕を私にまわした時のことを
もし、あなたが私を愛してくれると想ったなら
私は盲目だった
But you got me where you want me
And now you’re always here to haunt me
I never really was a bad girl
But you got me in trouble again
だけど、あなたは自分の想うように私をした
そして、今はいつも私をこのように悩ませる
私はほんとうに悪い女じゃなかった
だけど、あなたはまた私をトラブルに巻き込んだの
Well, you think I would have learned by now,
And I’d keep away from you, somehow
Just like a little child,
I keep coming back for more.
But baby, when you called today,
Don’t you know that I’ll come out and play
I never really was a bad girl,
But you got me in trouble again.*
ああ、私はもう、学んだはずなのに
どうにかして、あなたから離れるはずなのに
まるで小さな子供みたい
私はまた、戻ってきてしまうの
でも、今日、あなたが電話してきたら
私はデートに出かけるって知っているでしょう
私はほんとうに悪い女じゃなかった
だけど、あなたはまた私をトラブルに巻き込んだの
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翻訳 Temperamental Instrument The Flute
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翻訳はリーダーズ英和辞典(研究社)及び リーダーズ・プラス(研究社)を基本としています
