
大阪国際フェスティバル オペラ「ランスへの旅」<新演出>
台本:ルイージ・バローキ
音楽:ジョアキーノ・ロッシーニ
指揮:アルベルト・ゼッダ
演出:松本重孝
出演:
コリンナ(ローマの女流即興詩人):老田裕子
メリベーア侯爵夫人(ポーランドの未亡人):ターチャ・ジブラッゼ
フォルヴィル伯爵夫人(ファッションに夢中なフランスの未亡人):イサベラ・ガウディ
コルテーゼ夫人(ホテル黄金百合亭の女主人):石橋栄実
騎士ベルフィオーレ(フランスの若き士官で色男):中川正崇
リーベンスコフ伯爵(メリベーア侯爵夫人に恋するロシアの将軍):アントン・ロシツキー
シドニー卿(コリンナに恋するイギリスの陸軍大佐):クラウディオ・レヴァンティーノ
ドン・プロフォンド(骨董マニアの文学者):伊藤貴之
トロンボノク男爵(音楽を愛するドイツの陸軍少佐):三浦克次
ドン・アルヴァーロ(メリベーア侯爵夫人を恋い慕うスペインの提督):木村孝夫
ドン・プルデンツィオ(湯治場の医者):西村圭市
ドン・ルイジーノ:(フォルヴィル伯爵夫人のいとこ):松原友
デリア(コリンナが面倒をみている孤児):高嶋優羽
マッダレーナ(ホテルの女中頭):尾崎比佐子
モデスティーナ(フォルヴィル伯爵夫人の小間使い):田邉織恵
ゼフィリーノ(使者):谷浩一郎
アントーニオ(ホテルの支配人):田中勉
管弦楽:ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団
合唱 & カバー歌手:「ランスへの旅」フェスティバル・シンガーズ 山田恵
会場:フェスティバルホール

“天井から音が降り注ぐ”と称されたこのフェスティバルホールの音響特性ですが
経験をもとに言うとBOX席の中央で体験できる音響効果です
極めて稀な他のホールでは体験できない特異なものです
一般席で体験したことがないので
多くの人はこの秀逸な音響効果を知らずにいるのでしょう
他のクラシックホールでも同じことが言えますが
一番音響の良い座席でコンサートを鑑賞するべきです
演奏がどうとか、音色がどうとか
最善の座席で聴いた時にどれだけ美しく音色が響いているか
その日の本当の音がわかっていない人が多いようです
超絶技巧で彩るアリア
体の底に響く重唱
不可思議な調和の美を添えるオーケストレーション
こうしたトキメキと心の底から湧き上がる情緒のシーンが
トップレベルで再現されるように精巧に作り上げられているのが
クラシック専用のホールなのです

